コインランドリー専門雑誌「LBM」に掲載されました。
【展示会特集:エコランドリーマンマチャオ〈ブースNo.7301〉】オーナー同士の交流を深めて“仲間”で行うコイン経営・500店舗達成のマンマチャオにオーナーが集まる理由
500店舗達成ということで、飛ぶ鳥を落とす勢いで出店を続けるフランチャイズチェーンの㈱mammaciao(マンマチャオ)。同社の看板を背負ってコインを経営したい事業者が多く集まるからこその出店ラッシュだが、その理由は一体どこにあるのか? 三原淳社長に話を伺った。
写真:「日々コイン経営と向き合うオーナーと直に接することで得るものは沢山ある」と三原淳社長は話す
——500店舗達成、おめでとうございます!ズバリ、「マンマチャオでコインランドリーをやりたい!」という人が多い理由を教えて下さい
私達は年に2回のオーナー会、2か月に2回のディナー会、パート・スタッフ限定の研修会や海外研修、ゴルフコンペといった活動を通して、本部とオーナー、そしてオーナー同士が結び付いて、“マンマチャオファミリー”として成長できる機会を提供しています。私も同じですが、経営者というのは往々にして孤独な生き物です。経営者同士で群れる、なんてことはよくある話なのですが、コインランドリーを1店舗だけしかやっていないオーナーが群れるためには、FCでやっていない限り中々難しいです。売上の悩み、販促の悩み、機械のトラブルなどの悩みを共有し、解決できる仲間作りがこういった活動の目的であり、その活動の話を聞きつけた開業予定の方がマンマチャオを選ぶ大きな理由の一つになっていれば嬉しいという思いでやっています。
写真:夏と冬の2回、東京・大阪で開催されるオーナー会は200名以上のオーナーが集結する代表的イベント
写真:オーナー会では、優れた店舗運営を行ったオーナーのお店を「優良店」として表彰する
写真:ゴルフ好きの三原社長が開催するゴルフコンペにも多くのオーナーが集う
——そのような活動の結果、オーナー同士の繋がりは深くなりましたか?何か具体的な成果があれば教えて下さい
代表的なのはFacebookの「マンマチャオオーナー会」というグループがかなり機能しているということです。オーナーと本部が介したグループ上では、毎日のように経営上の悩みやトラブルに関する相談がオーナーから寄せられ、オーナー同士で解決します。本部の対応よりも早くオーナーからの回答によってトラブルが解決することも多く、経営における時間のロスが少ないです。同じ悩みを経験したオーナーの回答は信憑性も高いし、私もグループ上で積極的にコミュニケーションを取ることで、オーナーとフラットな関係、もっと言ってしまえば「友達」のような関係を築けていると思っています。
写真:オーナーだけでなく、パート・スタッフ限定の研修会も行う
写真:昨年6月には海外研修でオーナー10名とラスベガスで開催されたクリーンショーの視察を行った
——オーナー同士を引き合わせる場を作り、そこに三原社長も参加して、交流を深めることで日々のコイン経営に大きな効果が生まれている、というわけですね!
その通り!僕(本部)とだけ繋がるのではなく、オーナー同士、全てが結びついて盛り上げ、その人たちを育てて、大きくして“マンマチャオファミリー”をもっといいものにしたいです。「俺は本部だ」「俺は金を払ったオーナーだ」とどちらも威張ることなく、困ったときは助け合う。そんなことができる沢山の仲間と友達が、このマンマチャオにいることが僕の誇りです。
写真:オーナー同士を結び付けるイベントを重ねた結果、Facebookの「マンマチャオオーナー会」ページはオーナー同士がコイン経営におけるトラブル解決のための「重要な場」に。三原社長も頻繁にコメントする
——ありがとうございました!