衣替えの季節、衣類も布団も手軽で安価にスッキリ。梅雨に急増するダニ対策は、コインランドリーにお任せ
大型洗濯機なら羽毛布団は3枚、毛布は4枚が一度に洗濯可能
株式会社エムアイエス(本社:横浜市、代表:三原 淳)は、環境配慮型コインランドリー「マンマチャオ」を全国で200店舗フランチャイズ展開しています。家族の洗濯物を週末にまとめ洗いできる大型の洗濯機や乾燥機をそろえた「マンマチャオ」では、利用者の7割を主婦が占めており、家事の時短に役立てていただいています。
もうすぐ迎える衣替えの季節、最近では冬物のダウンジャケットや布団の利用も増加していることをふまえ、より無駄なくコインランドリーを使っていただくための活用術をご紹介します。
活用のコツ1 洗える布団、洗えない布団とは
ダニにとって日本の梅雨明けから夏にかけての気候は好環境で、爆発的に繁殖します。対策を怠ると、ダニは梅雨時に卵を生んで300倍になるともいわれていますので、冬物の布団類をしまうときは、コインランドリーで洗濯、乾燥しておくとダニ対策になります。
洗える布団
・こたつ布団/こたつ敷き(キルティング加工のあるもののみ)
・掛布団/敷き布団/座布団(ポリエステルのみ可。綿は不可)
・羽毛布団/羽根布団(表面に破れがないもの)
・毛布(毛100%は乾燥機を使わず、自宅で陰干しを。アクリル毛布は熱に弱いので、30分以上は乾燥機にかけない)
洗えない布団
・羊毛布団
活用のコツ2 羽毛布団
大型の洗濯機(27㎏)の場合、羽毛布団なら3枚を同時に洗える。
写真はダウンジャケットと羽毛布団2枚。
クリーニングに出すと、1枚が3000~9000円と高価ですが、コインランドリーなら1枚800円くらいからきれいになります。
羽毛布団はきちんと乾燥させないと臭いの原因に。乾燥機は高温設定(78℃)で、40~60分かけます。ねじれると乾きにくくなるので途中で乾燥機のドアを開け、ほぐして裏返すと乾きが早くなります。自宅で洗濯して天日干ししてから、仕上げにコインランドリーの乾燥機にかければさらに節約になります。
活用のコツ3 ダウンジャケット
水洗いできるか取扱い表示を確認します。生地を傷めないように裏返してから、ファスナーやフックなどは留めておきます。ファーは洗えないので外します。コインランドリーの大型タイプ(27㎏)であれば、羽毛布団2枚と一緒に、中型タイプ(18㎏)でも羽毛布団1枚と一緒にダウンジャケットもおまけで洗えてしまいます。
「マンマチャオ」の洗濯機には100%天然由来の弱アルカリ性洗剤が自動で投入されます。羽毛布団やダウンジャケットを洗う際も、特別な洗剤に替える必要はありません。水鳥の羽毛は体が水に浮くように撥水性を持たせるため表面が油分で覆われています。洗濯では羽毛の油分を奪わず、人間の汗などによる汚れのみを落としたいので、水溶性の汚れに効果のある通常の洗剤が適しているといえます。
活用のコツ4 待ち時間の少ない時間
地域差はありますが、平日の14~17時、21~6時は比較的、空いています。
セール価格になりやすいのもこの時間帯で「マンマチャオ」では店舗ごとに異なるものの、全機種200円均一や200円引きになることも多くあります。
活用のコツ5 まとめ洗い
家族3人分なら1週間分をまとめて洗え、所要時間は洗濯19分、乾燥3、40分で価格は約1200円。兼業主婦で忙しく毎日の洗濯は負担という方もコインランドリーを使えば週末の1回で済みます。ゴールデンウィークなどの旅行や出張中にためた洗濯物を家庭で小分けにして洗うことも多いですが、その場合もコインランドリーならまとめ洗いが可能です。
活用のコツ6 洗濯機
洗濯物は多すぎても少なすぎても汚れ落ちがよくありません。洗濯機にこぶし2つくらいの余裕を残すくらいにたくさん詰めてしまうのが、実はベストです。
布団などを洗うときは漂白剤(色落ちしないタイプ)を入れると、除菌になります。
活用のコツ7 乾燥機
下着やブラウスなど型崩れしやすいものは洗濯ネットに入れることをお勧めします。
乾いたバスタオルを入れると、水気を吸い取ってくれて乾きが早くなり、時間短縮になります。コインランドリーの乾燥機は高温なので洗濯物をふっくらと仕上げますが、乾燥機用のシート状柔軟剤を入れると、さらにふわふわになり静電気予防にもなります。しかし、乾燥機用のシート状柔軟剤は、液体の柔軟剤より割高。そこで、ガーゼ素材のハンカチに数滴を染み込ませて一緒に乾燥させれば、乾燥機用の柔軟剤を買わずとも同じように使えます。
活用のコツ8 ダニ退治
ダニが死滅するのは60℃以上といわれています。ガス乾燥機内の温度は設定によって異なりますが、高温78℃、中温63℃、低温48℃なので、中温以上に設定すればダニ対策になります。布団や毛布のダニ退治をしたい、けれど時間がない、そのようなときは洗濯からではなく乾燥機だけを10分くらいかけてもダニを減らすことができるといえます。
会社概要
社名 | 株式会社エムアイエス |
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代表 | 代表取締役 三原 淳 |
本社所在地 | 横浜市都筑区北山田2-5-7 |
ホームページ | http://www.dexter-japan.co.jp/ |
設立 | 2000年9月 |
資本金 | 2450万円 |
売上高 | 7億円(2015年9月) |
従業員数 | 14名 |
事業内容 | コインランドリー機器輸入販売、コインランドリー店舗設計施工、マンマチャオ、エコ・ランドリーチェーン本部、米国デクスター社日本総代理店 |
本件に関するお問い合わせ先 |
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株式会社mammaciao 〒105-0021 東京都港区東新橋2-18-3 ルネパルティーレ汐留3階 電話:03-4400-7701 FAX:03-4400-7705 |
マンマチャオについて
2000年、米国のコインランドリー機器メーカー、デクスター社の日本総代理店として創業。同年末、デクスター社製の機器を中心としたコインランドリーを「マンマチャオ」の店名でフランチャイズ展開開始。一般的な家庭用洗濯機が6~8キロサイズなところ、9~27キロの大型サイズの洗濯機を装備。共働き世帯の増加でまとめ洗いができる大型コインランドリーとして利用者を増やし、顧客は主婦が7割。また、コールセンターで遠隔操作できるシステムを構築し、トラブル対応なども請け負い、オーナー業務の多くを軽減。オーナーにはサラリーマンの副業が増えています。
店舗数(2016年3月現在)
全国200店舗(北海道9店/東北地方5店/関東地方145店/中部地方20店/近畿地方16店/九州地方5店)
標準的な店舗の構成
家族4人の3日分の洗濯物が1回で仕上げられる大型洗濯機、乾燥機を装備。標準的な規模の店舗で洗濯機3台(容量9kg、18kg、27kg)、乾燥機6台(14kg)、乾燥機1台(23kg)、スニーカー用洗濯乾燥機。
利用料金
*洗濯機 9kg400円/18kg600円/27kg800円
*乾燥機 14kg100円(10分) /23kg100円(8分)
*スニーカー用洗濯乾燥機 洗濯200円、乾燥200円~
特色1 肌にも環境にもやさしい、環境配慮型「エコ・ランドリー」
ヤシの実とオレンジオイルを原料とした100%有機洗剤と柑橘類から絞ったクエン酸を原料とした100%有機仕上げ剤を自動で投入。従来より洗剤、仕上げ剤の使用料を50%軽減。
洗濯水には電解水を利用することで洗浄力とすすぎ能力が高まり、すすぎの回数を2 回から1 回に削減、約33%の節水を実現。洗濯時間も従来の約40分から約19分に短縮。
現在、全店舗の8割で「エコ・ランドリー」のシステムを導入。
特色2 24時間対応の遠隔サポートサービス
本部運営のコールセンターで24時間トラブルに対応。コールセンターのスタッフによる洗濯機、乾燥機、両替機などの遠隔操作が可能でオーナーが急に呼び出されることはありません。
特色3 電子マネー対応でキャッシュレス化へ
パスモやナナコなどで支払いが可能な電子マネー対応サービスを昨年末より開始。クラウド方式の決済システム採用で導入コストも安価。
特色4 売上管理システム
当日の売上はメールで確認、両替機内の残金データや機器ごとの売上データも転送可能。集金ボタンを押すと、回収した際の金額がオーナーに即時転送され、集金、銀行への預け入れもパートに任せることができます。
特色5 資産運用としての経営
本部がオーナー業務のすべてを代行するサービスも本年より新設。清掃や集金担当のパート雇用と管理、近隣住民への対応、火災や不審者、盗難などの事件や事故への対応、売上の管理と販促活動(販促費は別途)といった業務を請け負います。料金は月額4万円。
フランチャイズ本部
株式会社エムアイエス