コインランドリー経営のリスク2【コインランドリー経営】

まずはこっちを見てね↓

https://mammaciao.com/blog/?p=19

↑昨日のブログにも書きましたように、

コインランドリーは無人経営のメリットもありますが、

デメリットもあるわけです。

特に問題なのが、

両替機の盗難です。

もし、

自分のお店で盗難にあってしまったら。

って最初に言っておきます。

警察が来るまでは

触らない方が良いです。

指紋を取る警察官の方もいらっしゃいますので。

どうしてもなら軍手などをした方が良いでしょう。

まずは、警察に電話。

事故ですか？事件ですか？

事件ですって。

そして次は、

保険会社。

これこれこう盗難されましたって。

その時に品番などを聞かれますので、

お店のバックヤードに取説などは全て

保管しておいたら良いでしょう。

そして、

機器の購入先へ電話。

まあ、土日であれば、

担当者が来ても何もできません。

元々は洗濯機の営業マン。

まあ、良くて修理屋ですから、

両替機を直せだの

クロス張替えろだの

床材張替えろだのと

言ったところでできません。

まあ、

両替機の補修部品を常時在庫としてもっているような

コインランドリー機器販売会社は殆ど皆無ですから

明けて月曜日の対応になるでしょう。

明けて月曜日。

担当者と被害状況を再確認。

要は新品と交換した方が良いのか？

部品を換えて修理した方が良いのか？

の話し合いです。

まあ、

間違いなく新品交換の方が

早く復旧できます。

が、これは良く担当さんと話をしましょう。

両替機メーカーさんに写メを送って

やいのやいのやって、

見積もりを出してもらうことになるわけです。

そして、

内装がやられてしまった場合は

また、内装の見積もりのできる人を呼んで

見積もりを取ってって感じですかね。

でも、

お客さんのことを考えたら、

そして、

保険に入っているのなら、

とにもかくにも

見積もり金額はどうでもいいので、

まずは一刻でも素早い復旧をおねがいしますって

お願いした方が良いです。

後付で

見積書を出してもらって

保険会社とやり取りしましょう。

そして、

ここでよくある質問。

Q、お店は営業するのか？

A、するに決まってますっ！

だって、

洗濯しにお客さんは来るんです。

両替しに来てるわけではないんです。

わざわざ車に乗って来て

お店までやってきて

車から重たい洗濯物を下ろしたら

｢臨時休業｣

相当、怒るでしょうね。

人に優しくないです。

なので、

平気の平左で営業しましょう。

両替機の部分はダンボールでも張っておいて

そのダンボールに修理中って、

ご迷惑おかけして申し訳ございませんって。

書いておきましょう。

お客さんの多くは

乾燥機のお客さんです。

まあ、300円の方が多いです。

なので、

そのくらいは両替せずとも

小銭入れに入っている

主婦の方が多いです。

なので

フツーに営業。

これが私の答えです。

恐らく、殆ど売上は落ちません。

両替機の両替銭が切れている事だってあるでしょ？

それでもお客さんは使っていきますよね。

同じです。

両替機が盗難にあって

しおしおになっているのは

オーナーだけで

お客さんは大して気にしていません。

そもそもコインランドリーを大して気にしていません。

なので、

気にすることないですよ。

そして、

オーナーさん。

何をそんなにしょげているのでしょう。

両替機を盗難にあって

警察やら保険会社やら

ちょっとご面倒なこともあったかもしれません。

でもね。

保険に入っていたなら

殆どお金そのものは損をしなかったはずです。

しょげていても、

くよくよしていても、

誰かを責めても、

売上は上がりません。

たかがコインランドリーとはいえ

このお店のオーナーは経営者です。

経営者たるもの

この程度のことで

落ち込んでいる場合ではありません。

胸張って経営していってください。

そして、

どこかの酒の席で

いやいやうちのランドリー泥棒さんにやられちゃってさあって

笑い話にしてください。

ありがとうございます。

ではでは、

さあさあ、今日も1日、張り切って、ガンガン生きましょう！